ブランクがあっても看護師の復職は簡単?

ブランクのある看護師の復職・転職

ブランクのある看護師の復職・転職

看護師は女性の割合の非常に高い職業です。そのため、結婚や出産、育児や介護などの家庭の事情によって、一時的に離職をするという方が多い傾向にあります。そして、家庭の事情がひと段落ついた後に、再就職や復職をしたいと考える方が多いという特徴もあるのですが、ここで気になるのが「ブランク」です。

一般的に、復職や再就職を目指す場合ブランクはマイナス要因となります。ここでは、看護師としてブランク期間がある場合、どの程度再就職や転職に影響が出るのかについて、考えていきたいと思います。

看護師の場合、ブランク期間が転職や再就職に与える影響は、他の職業と比較して少ないというのが実情です。いったん家庭に入り育児がひと段落ついたあと、5~10年のブランクがあるという方の場合でも、転職や再就職を果たしたというケースは少なくありません。

それというのも、看護師は元々女性の割合が高い職業であり、ブランクがあるということはある意味「当たり前」と捉えられる仕事です。また、雇い入れる病院や医療施設側からしても、看護師としての経験年数と同等の年数までのブランクは、ほとんど気にしないという場合がほとんどです。例えば、5年間の看護師実績がある方の場合は、5年程度のブランクは不問、といった感じですね。

但し、やはり長期間のブランクについては病院側も注意を払う傾向にあります。特に、看護師経験年数の倍以上のブランクがある場合は、研修や実務実習などが必要だと考えられるため、即戦力が求められる病院などへの転職・再就職は難しくなります。

とはいえ、最近はブランクのある潜在看護師を支援する動きも活発になってきており、潜在看護師向けの復職セミナーや、研修制度の構築に力を入れている病院なども増えてきています。ブランクが気になり復職・転職に消極的になってしまっている方は、こういった研修やセミナーを積極的に活用することで、悩みや不安を解消することができるでしょう。